第6回『芸展』　出品要請

３月24日。

先日15日より18日まで、オーストリアのウイーン『シェーンブルーン宮殿』にて開催されていた、『第4回芸展』が無事に終了した。（画像①）

今回も出品していた私の作品『花魁』が、出品者の画集で表紙になることが決まっているようなので、来月当たり作品と共に返却されてくることになる。

ただ今回は、会場となっているウイーンの宮殿関係者と照明を仕事にされている方々より、初日に作品を購入したいとの申し込みがあったという事なので、最終的にはどういう形になるのか未定だが、

本人の希望としては、まだお譲りすることはしばらく考えさせて頂きたいとだけ伝えている。

話変わって、そんな今回の宮殿での芸展が終わろうとしていた中、新たに『第5回芸展』の展示会の話が持ち上がり、早速出品依頼のオファーが入った。（画像②）

次回の芸展は、テーマが設けられており、国内3か所を会場とする巡回展となっているようだ。（画像③）

とりあえず次回も出品させて頂くことにしたが、ただ作品の締切が今年の9月末となっている。

現在は6月26日から7月1日まで開催されるアジア美術館の『鉛筆画教室100人展』が今最大の目標で、現在その展示会に向けて作品を制作中の為、芸展の作品に取り掛かる制作期間としてはアジア美術館の展示会終了後わずか3か月。

中々ハードな制作期間となるだろう。